古民家に暮らす
地域の森の木で作る伝統工法の家。伝統工房有限会社谷川設計事務所

土壁竹小舞下地1

竹小舞下地1 竹小舞下地2

竹小舞下地が終わったところです。左官自身が竹小舞を組むのがひさしぶりということでした。最近はこのように手をかけて仕事をすることがなくなってきたということでしょう。施主も竹で組み土壁で仕上げることにたいそう満足のようすです。貫と竹とわら縄で作る小舞を見るとそのもっている味わいは、ほかにはない格別のものがあります。

土壁竹小舞下地2

竹小舞下地3 竹小舞下地4

左の写真は、小屋組を見上げたところです。小屋の三角部分は竹小舞下地で土塗壁とし、下の壁は耐力壁としての荒壁パネルです。 完成すると、古い梁の黒さと漆喰壁の白さが強いコントラストを作り出すことになります。
右の写真は、既設土壁の開口部分を、新たに竹小舞下地を組んで土壁を塗り漆喰(しっくい)壁で仕上げます。

小屋の竹小舞下地

小屋の竹小舞下地1 小屋の竹小舞下地2

土塗壁が終わりました。荒壁が乾くとたくさんのきれつがはいります。そこへ土壁で中塗りをかけて漆喰壁仕上げとします。

小屋組

小屋裏 小屋裏

天井張が完了しました。屋根裏で工事がしにくいにもかかわらず大工がていねいに仕事をしてくれました。すきまなく仕上りました。新旧の丸太の色のちがいが際立っています。

 

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