古民家に暮らす
地域の森の木で作る伝統工法の家。伝統工房有限会社谷川設計事務所

床。

床組1 床張1

既設の床組は老朽化し、古い家は一般的にどこでもそうですが床組の施工が不充分です。すべて撤去して新たに床組を行います。根絡み貫(床束の転倒を防ぐため床束相互を水平方向に固定する板)を縦横に入れて床束どうしを固定します。地震時に床が落ちて、家具などの転倒を防止します。また地面には湿気を防ぐために、川砂を敷き詰めてあります。仕上げの床板は、杉板で厚さ40mmあり素足で歩いてもらえるようにします。

床張2

浴室ステンレス防水。外部すずめ口漆喰(しっくい)詰め。

浴室のステンレス防水 1  すずめ口漆喰塗 2

1 は、浴室内部で、ステンレス防水を施工した所です。この上に下地を作り、タイルと桧板で仕上げます。
2 は、外部軒先の"すずめ口"を、左官が漆喰で塗り固めている所です。現在は施工が面倒なため、鉄板製のものが多く使用されています。ただ全てについて言えることですが、職人の手でしっかりと作る、これが家作りの基本です。

 

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