伝統工法標準化住宅

地域の森の木で作る伝統工法の家。伝統工房有限会社谷川設計事務所

木造伝統工法標準化住宅モデルについて

木造伝統工法 標準化住宅モデルは、木造伝統工法住宅の、性能を維持しつつ建設コストを低減するために以下の提案をします。 木造伝統工法標準化住宅モデルは、設計者、大工、左官が中心となり家作りをします。伝統工房はその職域の呼称です。

基本仕様の概要

  • 木造伝統工法 標準化住宅モデルは、2階建までとします。
  • 柱間は940mmを1単位とし、2倍の1880*1880mmを標準区画とします。標準区画を連続してプランを組み立てます。
  • 原則として地域の森の杉材を使用。真壁作りとします。
  • 使用木材は定尺物、3m、4m、5mを原則とします。
  • 柱は4寸角、大黒柱は8寸角を使用します。
  • 屋根は切妻作り。いぶし瓦葺で下地板は40mmの上に12mmの杉板重ね張りとします。
  • 壁は土塗壁とします。塗厚は80mmを標準とし、下地は通し貫27*120mm4本入れ。間竹小舞わら縄を使用。建築基準法の壁倍率1.5仕様を採用します。
  • 仕上げは、内外共に杉板と漆喰壁を採用。、基本的に天井は張りません(2階、小屋梁組みは現わし)。床は杉無垢板厚さ40mmを使用します。

標準プラン例

  • 標準プラン例(1)
    このプランは、夫婦と子供1人の親子3人家族のために作成した開放的な小住宅プランです。この敷地では東側(図面では上が北です。)が前面道路となっています。
    延べ床面積88.36m2(26.73坪)吹抜を含みます。
  • 標準プラン例(2)
    このプランは、夫婦と子供2人の親子4人家族のために作成した住宅プランです。敷地は130坪余りと余裕があるので平屋建としています。前面道路は北側、東側、西側にあります。深い庇、大きな濡縁があるのが特徴です。土塗真壁厚さ80mm漆喰仕上げ、一部縦羽目板張りと、通し貫構法を採用しています。
    延べ床面積119.13m2(36.04坪)です。ただし濡縁部分は含みません。

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